2012合同巡視
協会60周年記念 合同巡視
- 趣旨
平成20年の大雨によって、神の川から犬越路間の登山道は大規模な崩壊が数か所で起こり、神ノ川ヒュッテも大きな被害にあったことは記憶に新しいところです。
その後、県による木橋の掛け替えや登山道の応急措置が行われ、通れるようになりましたが、それでも登山道には落石や崩壊場所もまだ残っています。現在では、入山者があまりなく、このままでは登山道の荒廃になってしまいます。
そこで、相模原市山岳協会では60周年記念事業の一つとして、古くから親しまれてきたこの区間の自然歩道整備を図ることで、地域貢献の一助とすることにしました。 - 整備区間
神の川~犬越路間の約1km - 整備期間
平成24年4月15日(日)
※必要に応じて更に整備の期間を追加します
市役所前で作業内容が説明された
現地に到着後も念入りな作業指示があった
それぞれの受け持ち区間へ向かう会員
崩壊箇所での補修作業
さらに上の受け持ち区間へ向かう
犬越路避難小屋の下から整備が始まる
登山道の小石などは道の両端にどける
登山道の整備
整備された登山道
作業終了後に懇親会が行われた
(この地域の管理者からの許可を頂きました)